日本樹医会の目的は、第一に地域の
樹木の診断・治療・保護
の普及を図ることに
あります。第二に、その普及を図ることに
よって、
森林を保護し、よりマクロに
地球の環境
問題を考えることにあります。

今日先進国における環境破壊や発展
途上国による森林破壊・砂漠化などに
より環境破壊が一層深刻化しており、
わが国でも同様であると考えます。
 
このような状況下において、本会では、
創立以来樹木を診断・治療・保護を
行う樹木医師の育成を通じて、
樹木保護・森林保護を目指
しており、その必要性は、
益々増加していると思います。

「シンク,グローバル・アクト,ローカル」
(地球レベルで考え地域に密着して
行動
しよう)という事がよく言われますが、
本会もこの趣旨の下活動を展開していき
たいと考えております。 これからも皆様の
ご理解とご支援を賜りたいと存じます


本部事務局

〒152−0023
東京都目黒区八雲3−25−18

TEL :03−3717−1639

  沿革・理念・活動 日本樹医会は、1991(平成3)年に創設されました。
創立当初から掲げてきた理念は、樹木保護・育成等
の知識を一般の方々とも共有し押し広げていくことと、
樹木を通して環境問題を考えていく姿勢です。その考えは
今も引き継がれています。会員向けに「樹医ニュース」
を発行し,樹木保護・治療関係の情報や環境問題に関する
情報を会員諸氏にお伝えするように努めております。




  支部活動 日本樹医会樹医養成センターの卒業生は、日本樹医会
の会員となり,支部を結成し、樹木の治療・保護・
育成に向けて親睦・研修会を開いております。
なお、支部の運営は各支部が責任を持って行っております。

  支部所在地    北海道・青森・宮城・千葉・東京・関西・福岡



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